つじもがブログに殺ってきたチ○ポ団？

03 | 2024/04 | 05

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チ○ポ団？

ニュースから。地方性があってちょっと和んだ。
和んじゃダメなんだけど。
徒歩暴走族バイクに乗れない“冬季限定”で出現　札幌

深夜の徘徊は楽しいもので、僕も未だによくやってしまう。住民の迷惑を顧みず自らを誇示するなんてのは若い頃にはよくある行為とはいえ、やはり迷惑は迷惑、眠れぬ夜を抱える住民にはたまらない。

神奈川の方で「かっこいい」と言う彼らの概念を根本から崩そうと言うことで、「暴走族」という呼び方を「珍走団」にしようと言う働きがあって、僕はそのニュースにすごく好感を持ったものだ。

参考：珍走団とお呼び

暴走族っていう前時代的なものが未だに残っていることには、なんというか少し懐かしさのようなものも感じる。以前仕事を一緒にしていた千葉に住んでるヤンキー友達が言っていた。

「走り屋とかヤンキーとかって基本的には縦社会だから、根は良い奴なんすよ。社会に出て良い上司に恵まれたら生き生きと仕事するスよ。逆にチーマーとか横のつながりのヤツは彼らより社会適正低いんじゃないかな」

なるほど、と思った。未だに縦割りの方がなじみやすい社会と言うのはなんだか切ないものの、反社会には反社会のプライドと言うか、突っ張ることが男のたった一つの勲章と言うか、そういう任侠みたいな感覚が薄れて、我侭とツッパリを振舞う側がごっちゃにするのはこの上なくみっともないなと思う。

僕が学生の頃、ブルーハーツが流行だった。「少年の歌」という一節で「でも大人だけに褒められるヤボな馬鹿にはなりたくない」ってのがあって、意気揚々と鼻歌してる僕に父が「大人に褒められるのはヤボか？馬鹿か？なりたくないのか…」と寂しそうに笑って言ったときには言葉が詰まった。

あの歌の「ヤボで馬鹿」という気持ちも、その後の父の言葉に詰まった気持ちも、ツッパリには大切なんだと思う。迷惑をかけることは必須だしそれを容認してはいけないが、反社会を謳歌するのであれば、捨ててはいけない勲章を誇らしく持っていて欲しいものだ。

でも僕は徒歩暴走族の方々を「珍歩団」と呼ばせていただきますけどね。ちんぽちんぽ！ちんぽだん参上！ｲﾋﾋ

テーマ:バカニュース - ジャンル:ニュース

【2006/09/30 11:05】 | 未分類 | TRACKBACK(1) | COMMENT(0) |

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徒歩暴走族

徒歩暴走族徒歩暴走族（とほぼうそうぞく）とは、バイクや車を使用せず、徒歩で迷惑行為を働きながら街を徘徊する者達のことである。概要主に積雪地域の冬季に現れる。路面の凍結や積雪の影響で車両を用いて暴走行為が出来ないため、徒歩で繁華街を徘徊すみくの記録【2007/07/26 13:46】