つじもがブログに殺ってきた 2005年09月14日

08 | 2005/09 | 10

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猫は気配に敏感！

長女うりは気配に敏感。
こっそり近づいてもしっぽがぴょこん！

「なによ！撮るの!?　隠し撮りしないでよ!」

寝起きを襲っても…

「階段上ってくる音で、わかるんだから！」
眠そうながらも警戒して起き上がっちゃいます。

でも現れる時はいつも突然。

「なんか面白いことやってるでしょー！これ？これやっつけるのね!?」
わーやめれー！カセットの部分にちょいちょいしなーい！

【2005/09/14 10:12】 | うちのにゃんこ(月-金) | TRACKBACK(1) | COMMENT(0) |

黒船に販売員時代を思い出す

アキバ変貌　ヨドバシカメラ　国内最大級量販店進出

もう何年も前になりますが、絵の修行をしている最中に
日銭を稼ぐ為、あるキャリアーから派遣されて、３カメや
秋葉原の家電量販店に応援販売員で勤務していたことが
４～５年ほどありました。
(３カメというのはヨドバシカメラ、ビッグカメラ、さくらやのこと)

初めはある３カメ店舗のオープニングスタッフでした。
主に商品説明が仕事の要で販売はその後からついてくる、というもの
でした。販売店の副主任には特にいろんなことを学んだものです。

「聞いてきたお客様には教えるのではなく、知ってもらうんだよ」
その言葉のおかげで僕をご贔屓にしてくれるお客様が増えました。
客が満足して買っていってくれることに感激したものです。

２年くらい経ち、ある秋葉原の家電量販店に配置換えになりました。
厳しい店舗で､以前勤務の３カメとは勝手が違いました。

「客は知らないんだから､いいことだけを言って売りつければ良い」
知ってる客は聞いたりしませんから､もっともな話でした。

秋葉原は当時、安くするのがあたりまえという風潮がありましたから､
それを見越して若干高めの値段設定でした。

設定以上安くした商品には何か他の理由がありました。
「3000円引いたから､送料に3000円のせてやったよ」
昼休み、洗濯機を売った社員が自慢げに話していたのを聞いて､
販売員の質の違いを感じたものです。(良い悪いではなく)

秋葉原の家電量販店に限らず、店舗社員というのは往々にして横柄な
態度の人が多いです。それは黙っていても客が来る環境がそうさせて
のことでしょう。態度が良いのはメーカーからの出向販売員とみて
間違いないです。(言いすぎです、社員で良い人ももちろんいます！)

ヨドバシのアキバ出展は、秋葉原家電量販店には脅威です。小さな
販売店はもともと販売スタンスが違うので恩恵の方が大きいでしょう。

僕はこれが良いクスリになって欲しいと思っています。
巨大資本が狩場を荒らしに入ってきたとき､各々がどういった反省点を
持ち､どのように生まれ変わるのか､それによって店舗もお客も
得をするのであれば､この黒船は悪役ではないのですから。

秋葉原勤務を辞め数年後､オープニングスタッフとして勤務した店舗は
グループ業績の悪化を理由に撤退しました。

僕が良い接客と思って行っていたことが、必ずしも業務にいいとは
限らないってことでしょうか。とても残念でした。

秋葉原の再開発の辺りを歩くたびに､
懐かしい販売員時代を、思い出すのです。

【2005/09/14 09:55】 | 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

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