2ntブログ
つじもがブログに殺ってきた
「つじもが町に殺ってきた」のブログだよ。
04 | 2024/05 | 06
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

塊魂サントラ来たよ
「素直に大好きって言える、それが塊魂」

塊魂」の続編、「みんな大好き塊魂」のサントラを注文、やってきました。ヘビーローテーションで聞いてます。
 

塊魂」は2003年にナムコから発売されたロマンチックアクションという変なジャンルのゲームなんですが、CMがイマイチ地味で、ヒットとまではいかなかったゲームです。

 自分の父親である大コスモの王様が、酒の力に負けて星空を破壊し尽くしてしまい、息子である王子が星空を取り戻す為に塊を大きくするという、質量法則をまったく無視したロマンチックなゲーム内容です。


それまでファミコン時代に大好きだったナムコの影を引きずり、最近のナムコはあまり好きじゃないなぁという僕の概念をぶっ壊してくれたのがこの作品でした。

ひとなっつこい音楽、ハイセンスなデザイン(グッドデザイン賞受賞)、シンプルで快楽中枢を激しく突き上げられていくゲームシステム。全ての面において手放しで人に進められるゲーム、このゲームはまさに古き良きナムコ作品でした。
  




「ゲームってどうしてこうなっっちゃったの?」
僕はゲームを構成する要素に「ビジュアル」「シナリオ」「ゲーム性」「音楽」があると思っていますが、なにはともあれ「ゲーム性」を最重要視しています。

全てにおいて高得点なんてものはなかなかないのですが、スーパーファミコン末期から「ビジュアル重視」のゲーム市場にほとほと嫌気が差していました。実際プレイステーションが全盛になってから、SCE機のゲームで面白いと思ったものは殆どなかったわけです。

最近も「ワンダと巨像」という作品がリリースされましたが、ビジュアル面や雰囲気重視の駄作(誤解を恐れず言いますが、僕基準ですんで)で、CMに騙されたっと久しぶりに思いました。

ファミコン時代のおっさんの言うことなので、あまり本気にはしないで欲しいのですが、ゲームがゲームである為には、まずゲームが「面白い」じゃないといけないと思うわけです。

ビジュアルも音楽も素敵に越したことはありませんが、ゲーム性があってこそ生きるものなんです。CPUの処理速度の向上に伴い、ビジュアルは著しく向上しましたが、ゲームの内容は至って基本的なもの、感覚的には昔から何も変ってないんです。

それって人が作っているものじゃない気がするんです。スペックや技術に依存した見栄えの美しさは、安易(まあ、ほんとは大変なんですけど)に届く地点で、ゲームがそこを目指すのは「安易」な選択ではないだろうかと。



「面白い、わくわくするゲーム作りを目指して欲しい」

日本には漫画って言う文化があって、この文化はすごいと思うんですが、内容の面白さがビジュアル面のつたなさを凌駕する作品がごろごろしてるんです。

というか、面白いと思う作品の殆どが絵に一癖あるなぁって言っても過言ではないくらい。

こういう文化を持っている国だからこそ、世界のユーザーをあっと驚かせる作品をどんどん作って欲しいんです。僕は愛国心は差ほどではないですが、文化には誇りを持っています。

つたないビジュアルでも、驚くほど楽しかったファミコンやゲーンムセンターの面影は、高いグラフィックの中には見つけられません。

その面影は、きっと今のクリエイター達の心の中にあって、それが飛び出す日がいつか来ると信じています。


これからのゲームを純粋に「大好き」といえる日が来ることを、願ってやみません。

テーマ:おすすめゲーム - ジャンル:ゲーム

この記事に対するコメント

ども、ブログの方では初めましての78です。

確かにグラフィックのキレイさで
誤魔化して中身のゲームは…といった内様のゲームは多々ありますね。
バンプレストからでたACEには
「エルガイムやレイズナーが出る!」
というだけで買って見事グラッフィックだけでシナリオやゲーム性が…の
内様に辻善さんと同じくCMで騙されたのが記憶に新しいです。
本気でお金返せと思ったのは久々でした。

確かにゲーム性が悪すぎたら
話になりませんが、私はシナリオを
重視する面がありまして、そこの所が
虚仮ではなく自分の中でグッとくれば
人にススめられなくても個人的隠れ
名作に入ったりしますね。

ワンダと巨像はまだプレイしてませんが
同じスタッフが作ったICOは好きな作品でした。

確かに一つのゲームを「面白い」と感じるのはそれこそ
十人十色ですし、100%完璧なんてものはありえません。
けど何にしても形だけで中身スカスカのゲームよりも
作り手さんには「このゲームを楽しんでもらいたい!」という
気持ちをたくさん詰めこんでほしいですね。

過去のナムコ作品は確かに名作が
多いですよねぇ…個人的に好きなのが
「イシターの復活」「ドラゴンスピリット」
「クィンティ」「源平討魔伝」などなどかなりあります。
今のナムコで好きなゲームはソウルキャリバーシリーズですね。
もちろんエロ妄想を爆発させてくれる
アレクサンドル姉妹目的ですねw

ゲーム話からズレますが箕紀たんの
太股は太め設定はものすごく嬉しいです!
ちなみにムッチリな方とデブめな方とどっちよりでしょうか?

ここは胸だけでなく犯られちゃってる時に
太股の肉もしっかりアニメでプルプル波うってるという
細かい芸もできましたら拘ってほしいですね。
…もちろん箕紀たん希望でw
【2005/11/20 22:37】 URL | 78 #- [ 編集]


78さんこんちゃ。
期待を裏切られるゲームは最近とんと少なかったんですけどね(あまり買わないから)、久しぶりにやられましたよ。

>バンプレストからでたACE

フロムが開発手伝うってことでちょっと期待あったんですけどね。開発したのはムービーだけだったとか、あまり良いうわさ聞きませんでしたね。バンダイベックが作ったほうが良い出来だったかもしれませんね。そんなことないか。


>過去のナムコ作品

僕はシステムⅡ世代なので、オーダインとかフェリオスとかアサルト辺りに散財しました。昔のゲーセン、ナムコ熱かったなぁ。


>ちなみにムッチリな方とデブめな方

下半身デブなので、太ってるって分けじゃない辺りがエロいかなあと。上半身はつるぺたなんですけど、下半身は安産型みたいな。
どっちかといったらムッチリですかね。
【2005/11/21 17:53】 URL | 辻善 #- [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://tsujizen.blog.2nt.com/tb.php/148-3ce677b0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

辻善

Author:辻善
こんちゃエロ同人作家です。アニメーション作品中心で活動中。アニメは大変ですけど動くの楽しいよね。


エロ含むメインサイトはここです。成人以下は禁止な。

■つじ町作品取り扱い中■





■悪魔教師x少年天使

■ビッチ姫大エロ暴れ

■制服アイドル陵辱2作品


■オリジナル妹アニメ

■葦月伊織レイプ3作品



■アニメぎっしり!

■PIXIV

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する